雪国

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。 誰もが知っている、川端康成の雪国ですが、実際に読んだことのある方は少ないのではないでしょうか。 今回角川文庫から綺麗なカバーで出版されているのを発見し、購入しました。 主人公は親の遺産で自由に暮らしている文筆家の島村で、彼が汽車で雪国の温泉町へ滞在する話です。 主要な登場人物は他に芸者の駒子、不思議な女性の葉子、駒子の許嫁で死期の迫る行男です。 東京に妻子を持つ島村ですが、何度もこの温泉町へ滞在するうちに駒子と親密な関係へ発展してゆきます。 そして同時に葉子の影... Read More